水沢うどんの始祖!「清水屋」

清水屋
読みがな しみずや
創業 1500年代後半
所在地 群馬県渋川市伊香保町

 

讃岐・稲葉と並んで「日本三大うどん」として知られる、水沢うどん。
名刀で知られる伊香保温泉の町、
そこにある水沢観音への参拝者に振る舞われたのが始まりと言われています。

 

水沢うどんの定義は、小麦粉と塩、水沢地区の水だけで作ったもの
太すぎず、それでいてしっかりとしたコシが特徴です。

 

その水沢うどんの始祖と言われるのが、創業400年を超える老舗・清水屋。
機械に頼らず、代々受け継がれた製法で3日かけて作られる手打ちのうどんは、
なんとも美しいツヤとコシ、味わいがあります。

 

この麺作りの技術はお弟子さんには全てを教えないという、一子相伝
その為、人気店でありながら支店を出すことはしないのだそうです。

 

そんな強いこだわりを持つ清水屋が
宮内庁御用達となったきっかけは、明治十九年。

 

伊香保でご静養中であった有栖川宮さまが
清水屋の水沢うどんを召し上がりになったことで、
その美味しさが皇室の皆様の間で評判になり、
うどんをお納めするようになったのだそうです。

 

ご皇室の他、その評判は大変高くテレビ取材なども多い清水屋。
基本的に通信販売などはないのでお店に足を運ぶしかないのですが、
特別にお酒と麺のセットなどが販売されていました。
手軽に味わえるのは嬉しいものですね。

 

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清水屋
読みがな しみずや
創業 1500年代後半
所在地 群馬県渋川市伊香保町

 

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