飴色の海の宝石!「江崎べっ甲店」

江崎べっ甲店
読みがな えざきべっこうてん
創業 宝永六年(1709年)
所在地 長崎県長崎市魚の町

 

タイマイというウミガメの甲羅から作られるべっ甲。
上品な輝きや模様から海の宝石とも言われ、
古くから工芸品や装飾品の素材として重宝されてきました。

 

江崎べっ甲店は、今から300年余りも昔に長崎で創業されました。
以来、世襲9代にわたって、べっ甲細工の技を伝える老舗です。
5代目・6代目は宮内省御用達としてその作品をお納めしてきた名工。
特に6代目はべっ甲業界でただ一人、無形文化財指定を受けた人物です。
そしてその業績・技術は現在の9代目当主にまで脈々と受け継がれています。

 

9代目の作品は、古典的なかんざしからモダンな印象のピアスまで、
様々なデザインの装飾品があります。
女性ものだけでなく、男性のタイピンやカフスボタンも素敵です。
これらは手軽な価格なものもあり、ネット通販もできるのは嬉しいですね。
べっ甲というと若い方はあまりなじみがないかもしれませんが、
江崎べっ甲店の作品を見ていると、
日常にもそっと彩りを添えてくれるものが多くあります。

 

現在では、ワシントン条約によりタイマイの貿易は禁止されており、
国内のべっ甲業者が加工している素材は、禁止前に確保されたものだけです。
そのことから、べっ甲加工品は
これからますます希少価値が高くなっていくと考えられます。
今のうちに、気に入る一品を見つけておきたいところです。

 

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江崎べっ甲店
読みがな えざきべっこうてん
創業 宝永六年(1709年)
所在地 長崎県長崎市魚の町

 

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