口の中でとろける近江牛!「松喜屋」

松喜屋
読みがな まつきや
創業 大正十五年(1926年)
所在地 滋賀県大津市唐橋町

 

開国以前の日本では、
仏教思想の影響により肉はあまり食べられていませんでした。
こと牛肉は、幕府により固く禁じられた時代も長くありました。

 

そんな牛肉が広く食べられるようになったのは、明治の文明開化以降。
そのころ、松喜屋は東京で牛鍋屋として創業されました。

 

美味な近江牛を仕入れ振る舞っていた松喜屋は
「すき焼きは銀座の松喜屋」と言われるほどの盛況ぶりだったといいます。
またこのころから、明治・大正・昭和の三代にわたって、
松喜屋が陛下の召し上がる牛肉をお納めする
宮内庁御用達ブランドとなります。

 

松喜屋が扱うのは近江牛。
日本一の琵琶湖、それを囲う山々、豊かな水と緑に育まれた近江牛の中でも、
健康状態、飼料、丁寧なブラッシングなど
心を砕き手間暇をかけて育て上げられた特別な牛です。

 

その上質な肉は赤身でもさらりととろけるほど。
均一な霜降りは美しく、甘い後味もしつこくありません。

 

現在、「銀座の松喜屋」は高輪台に移って四代目が店を守っておられましたが、
それも閉じられたと聞きます。
しかし、大正時代にのれん分けをした「近江の松喜屋」が、
現在でもその味と心を守り、
全国に美味しい牛肉を伝えています。

 

上質の近江牛を味わえるレストランのほか、精肉や加工品の販売も行っており、
これらの商品はネットでも購入が可能です。

 

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松喜屋
読みがな まつきや
創業 大正十五年(1926年)
所在地 滋賀県大津市唐橋町

 

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